ギターを演奏していると、痛みが生じる場合があります。

この痛みには2種類あって、「一時的に発生してしまう問題のない痛み」と「慢性化する可能性のある問題のある痛み」があります。

今回はそんなギタリストにとって悩みの種となる痛みのお話をしようとおもいます。

一時的に発生する問題のある痛み

ギターを始めるとどうしても出てしまう痛みです。この痛みは基本的にそこまで問題のない痛みといえます。

例えるならば、今まで運動をしてこなかった人がスポーツを初めて、急に動いたせいで激しい筋肉痛に襲われるのと同じです。

この場合、一時的に強い痛みは出ますが、身体に害の残る痛みというより、成長のためには必要な痛みともいえます。

その一例が「左指の痛み」です。

左指の痛み

ギターを始めた人ならば誰もが通る道が、この「指の痛み」です。

エレキでもアコギでも、初心者のうちは弦を抑える力加減がわからず強く抑えてしまうため、指先が痛くなりやすいです。

激痛とかではなく、多少の痛みでしたら練習を続けても大丈夫ですが、痛すぎて弾けない場合は無理せず練習を中断しましょう。

何日か痛みが引かない場合は、痛みが引くまで練習しないで大丈夫です。

痛みが引いたらまた練習を再開しましょう。

慣れてくると徐々に指の皮が厚くなって長時間の練習にも耐えられるようになります。

ただ、あまりにやりすぎて水ぶくれができた場合は無理は禁物です。

水ぶくれが破けてしまうと、痛みのせいで練習ができなくなってしまいますし、破けたまま練習するのは衛生的にもよくありません。

練習のしすぎで練習ができなくなるのは本末転倒です。無理はなさらないように。

慢性化する可能性があり、問題のある痛み

こちらは一時的な痛みと違って慢性化してしまうこともある、あまりよくない痛みです。

スポーツで例えるならば腰痛でしょうか。症状を改善する処置をとらないでいるとどんどん悪化してしまう痛みですね。

こういった痛みは基本的に「問題アリ」なので、なるべく早く改善策をとることをおすすめしています。

肩の痛み

なる人はなる、ならない人は全くならないのが肩の痛みです。

主にストロークやピッキングをする右肩になる人が多いようです。

そこまで重症な痛みではないのですが、改善策を取らない限り演奏中ずっとつきまとう可能性のあるちょっと厄介な痛みですね。

この痛みの原因の多くは「力み・フォーム」です。

自分にとって無理なフォームのまま、無駄に力が入っているとこの痛みが出やすいです。

この痛みが出たときは自分の演奏中のフォームを気にするようにしましょう。

なるべく痛みが出ない構え、ストロークやピッキングの方法を見つけるのです。

こういった痛みは自主的に痛みの原因となるフォームを自己観察しないと見つかりにくいものでもあります。

手首の痛み

手首の痛みは腱鞘炎の可能性も秘めている、強く警戒しておいた方がいい痛みです。

腰痛のように症状の悪化とともに、手首に爆弾を抱えてしまう(再発の可能性が高くなる)ことのある「問題大アリ」な痛みです。

これも肩の痛みと同様に「力み・フォーム」が原因として挙げられます。

また、これらの原因にプラスして「痛みを無視して長時間練習」というのも原因の一つに挙げられます。

筋肉痛と同じように、いつか治るだろうとたかをくくってしまい、痛みを我慢して練習を続けてしまう人がいます。

ですが、手首の痛みは腰痛の例と同じで、無理して続けるとさらに悪化する痛みなのです。

できれば一旦痛みが引くまで練習を中断し、痛みが引いたら痛くない練習の仕方を模索した方が良いです。

肩の痛みのとき以上に痛みの原因となるフォーム、力みを見つけ、直していくことをお勧めします。

身体の構造は個人差が大きいため、痛みが出るフォームも人によるのです。

なので一概に痛みをなくすことはできず、少しずつ自分で観察して治す必要があります。

僕もかつて痛みには悩まされてきましたので、もし痛みが出たらぜひレッスンのときに相談してください。

一緒に痛みがなくなる方法を探していきましょう!

おわりに

今回はギタリストが抱える悩みの一つである、「練習中の痛み」について紹介しました。

指の痛みは練習を続ければ自然と消えますが、手首の痛みなどは根本的な原因を突き止めなければ解決しません。

自分のフォームを見直し、痛みに悩まされず楽に演奏できるようにし、楽しくギターを弾いていきましょう!

 

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