「1フレーズ1時間かけて練習することもありますよ」と話すと、驚かれることがあります。

 

しかも、あえて簡単なフレーズに1時間かけることもあるので、それを話すとなお驚かれます。

 

自分ができるフレーズに、なぜそこまで時間をかけるのだろう?

 

そう思う気持ちはわかります。

 

なんだか時間がもったない気がしますしね。

 

ですが、僕が1時間以上もかけるのは、音を追求しているときです。

 

「音のボリュームは均等になっているだろうか?大きすぎたり小さすぎたりしていないか?」

 

「コードの音の粒がはっきり出ているだろうか?各音の音量バランスはとれているだろうか?」

 

「自分が好きな ”きれいで甘い音” に近づけているだろうか?自分の嫌いな音が発生しているならそれは何が原因か?」

 

「演奏時の動きに無駄はないか?動作にひっかかりを感じるのであれば、それを改善するにはどの動きを修正するべきか?」

 

上にあげたのはほんの一例ですが、実際にはフレーズごとに必要なことを考えたり観察しながら演奏をします。

 

そうやって良い音を追求しようとすると、自然と1時間以上かかってしまうんですよね。

 

ですが、こういうふうに超精密に練習するのは非常に有効な練習の仕方です。

 

超精密に練習すると、自分の演奏を身体レベルで観察せざるを得なくなります。

 

そうなると今まで気が付かなかった新しい発見があったり、上達を妨げていた原因を見つけることもできます。

 

この練習のいいところは、そうやって気が付いて修正した練習内容は、ほかの演奏時にもそのまま反映されるところです。

 

もちろん、時間は有限ですので、どの練習をどれくらい精密にやるのかを自分で決める必要はあります。

 

適材適所で使い分けてみてください。

 

レッスンでも、どのようなところに気を付けて練習すればいいかをお伝えしているので、気になったらぜひ相談してみてくださいね。

 

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